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硫化水素自殺 巻き添え被害深刻

なぜ、こうも命を軽んずるのだろうか。有毒の硫化水素による自殺が相次いでいる。

 中・高校生もいる。多くは未成年や20代の、まだ若い人たちだ。

 インターネットの、いわゆる自殺サイトが、この連鎖的な現象の誘因になっている。

 手をこまぬいているわけにはいくまい。自殺サイトを社会悪と位置づけ、ネット上から排除していく必要がある。

 見逃せないのは、巻き添えによる二次被害だ。

 我が子を助けようとした母親や父親が死亡したケースもある。同じ団地に住む住民らが、病院で手当てを受けたり避難したりする事態も生じている。

 自殺しようとする当人は、周囲に深刻な被害を及ぼす可能性までは考えないのだろうか。

 異臭を感じたら、まず風上に避難する。そして、速やかに通報するよう、警察や消防は呼びかけている。発生源を突き止めようとする行動は禁物だ。

 警察庁は、硫化水素で自殺に誘う書き込みを「有害情報」に指定した。こうした情報をネット上で見つけたときは、接続業者やサイト管理者に削除を要請するよう全国の警察本部に通達した。

 これも、二次被害の多発を重く見たためだ。

 ネット上には、警察も把握が不可能なほど自殺サイトがあふれている。しかも、情報はコピーされて増殖していく。

 これまでも、自殺に結びつくような書き込みは削除を要請してきたが、応じるのは2割程度という現実もあった。

 「表現の自由」との兼ね合いもあり、強制的に削除することはできない。

 しかし、ネットが無法空間のようになっては、規制強化の声が高まるだけだ。ネット業界の取り組みも問われている。

 それにしても、自殺した人たちには、どんな悩みや動機があったというのか。若いうちほど、やり直しはきくものだ。少し時が過ぎるのを待てば、何でもなかった問題だったかもしれない。

 自殺サイトで一緒に自殺する仲間を募り、集団で自殺するケースも起きている。

 死は取り返しがつかないことなのに、ゲーム感覚のようだ。ネットの怖さでもあるだろう。

 次々と手段を変えながら、流行現象のように若者が自殺する社会は、健全ではない。その背景も社会全体で考える必要がある。

引用元:http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/
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主審の「死ね」発言 大きな波紋

日本サッカー協会は30日、FC東京―大分戦(29日)で西村雄一主審(36)が、大分DF上本大海(25)に「死ね」との暴言を吐いたとされる問題を受け、審判委員会、Jリーグに対し、原因究明に向けた調査を行うよう異例の指示を出した。田嶋幸三専務理事(50)は「協会として重い問題と受け止めている。事情を聴いて対処したい」とのコメントを発表。早速、松崎康弘審判委員長(54)が西村審判員への事情聴取を行った。

 FC東京―大分戦後には通常のリポートとは別に、緊急報告書が提出されており、その中には「死ね」発言も記載されている。大分側はこの日、選手、監督らから事情聴取を行い、暴言が事実であることをあらためて確認。結果をまとめて、1日にもJリーグに文書で提出する方針だ。一方、日本協会幹部によると、西村審判員は事情聴取した松崎審判委員長に対し「そんなことは言っていない」と暴言を否定。このままでは“言った言わない”の水掛け論になるだけに、協会側は「何もないところで“死ね”という言葉が出てくるとは思えない。きっちり調べ、なるべく早く発表したい」とした。また、Jリーグの鬼武健二チェアマン(68)は「映像も判断材料にしたい」との方針も示した。

 西村審判員は国内のトップに位置付けられる「スペシャルレフェリー」。AFCのエリート審判員にも選ばれ、10年W杯南アフリカ大会のレフェリーの有力候補にも挙がっているが、調査結果次第では今後の立場は厳しくなる。最大の処分は日本サッカー界からの永久追放だが、それに近い厳罰が下される可能性もある。

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/3621534/

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上野動物園のパンダ「リンリン」天国へ

ジャイアントパンダのリンリン(雄、22歳7カ月)が高齢のため死亡した上野動物園には30日、約1万3075人が来園した。リンリンの訃報(ふほう)を聞いて駆けつけたパンダファンも少なくなく、展示室の前に設けられた献花台に花束を手向ける姿も目立った。来園者の要望で置かれたメッセージノートには、子供たちが「ありがとう」などとお別れの言葉を書き込んだ。

 同園ではリンリンの葬儀を行う予定はなく、9月に開かれる動物慰霊祭で、1年間に死んだ他の動物とともに追悼する。

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/3621260/

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子供を自殺に走らせる親の「共通項」

硫化水素自殺が続発している。練炭より簡単だからと、連鎖している。今年に入って60件以上。20代の若者とか、30代も目立つ。必ず“兆候”があるのに、見逃す親には「共通項」がある。

「家族が風呂場で倒れている。ガスのにおいがする」――。今月4日午前7時すぎ、大阪府枚方市の会社員(55)宅から、119番通報があった。

 会社員の長女(23)は大音量のロックが鳴り響く中、自宅の浴室で硫化水素自殺を図った。浴室の扉は、粘着テープで目張り。浴室内には液体のトイレ洗浄剤などの容器が数本残っていた。卵が腐ったようなにおい……。助けに入ろうとした母親(47)が、長女に折り重なるように倒れていたという。

 硫化水素自殺はネット上の自殺サイトや掲示板などの書き込みがきっかけで、全国に広まっている(表A参照)。

 硫化水素の生成や浴室の目張りなどの具体的なノウハウとか、「硫化水素発生中、入るな危険」と張り紙するようになどと、事細かに書き込んでいる。中には「必要なものはすべてスーパーで購入できる。必要経費は少額でリーズナブル」などと“アドバイス”する書き込みもある。おかしな話だ。

 とはいえ、簡単に命を絶つ若者を批判しても変わらない。

 茨城8人連続殺傷の容疑者(24)は、「自殺は痛いから」みたいなことを供述していた。それで、死刑になるために犯行に及んだという。それだって育てた親がいる。

【町沢メンタルクリニック 町沢静夫院長】

●親の崩壊が子供の崩壊につながる

 少し乱暴な言い方をすれば、自殺に走る子供がいるのは、順序として、まず親の崩壊があり、次に子供の崩壊が起こるという図式が成り立つ。これは事実として受け止めるしかない。親自身が未熟で、子供をしつける力が欠如しているように感じます。

 相談に訪れる患者の大半は、10代、20代の若者です。「疲れたから死にたい」と、自殺をほのめかす子供も少なくありません。多い時には1日に3、4人の自殺願望者と接します。

 初診時には親子で訪れる場合が多いのですが、ほぼ共通して言えることは「親が冷たい」ということ。子供に無関心で、親の自覚が欠如している様子がうかがえる。

 両親が共働きであったり、片親という場合も多い。どちらも子供と過ごす時間が不足しがちです。それだけに、ひもじい思いはさせまいと、お金はふんだんに渡したり、携帯電話やパソコンをあてがう。寂しくない環境をつくって埋め合わせしようとする。

 しかし、これだけでは親子の信頼関係を築くことはできません。むしろ愛情を感じないと逆効果になることもある。その結果、子供は孤独を感じて家出をしたり、孤独を埋めるために誰でもいいから異性とズブズブの関係に陥るのです。

 異性を自宅に上げても、それどころか自宅で同棲しても、何も言わない親もいる。せいぜい「セックスはするな」ぐらいのことしか言わない。見て見ぬふりは絶対にダメです。親は子供にどんどん口出しして当然。まず、そこから始めてください。(精神科医)

●07年の自殺者 大都市“増”地方“減”

 内閣府は今月11日、昨年1〜11月の自殺者数は、2万8542人と発表した。前年同期より1228人増だ。

 都道府県別では、最も自殺者が増えたのは東京で331人増の2605人(14.6%増)だった。大阪、神奈川、埼玉、兵庫と大都市圏が続く(表B)。

 対して秋田が減少数トップ、60人減の397人。人口10万人当たりの自殺率は35.4人で、12年間続けてワーストワンとはいえ、前年同期の40.3人からは大幅に改善された結果となった。

(引用「livedoorニュース」より)

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